あなたのシステム、AIで脆弱性スキャン。穴を先に見つけて直すKit
あなたのシステムのコードを、Cloudflareが公開しているセキュリティ監査Skillに読ませて、弱いところを洗い出す。危ない順に並べてAIに1件ずつ直させ、もう一度確かめるまで。本番には触らず、手元のコードを読むだけ。
やること:下のコマンドを1回実行して、Claude Code(またはCodex)を開き直す 必要なもの:Claude Code か Codex/Node.js 22.20以上 Codexで使うとき:このKitのプロンプトの先頭に $security-audit を付けて送る 入る場所:パソコン全体(-g)。アプリのフォルダ(リポジトリ)にはファイルが増えない このSkill:Cloudflareが無料で公開しているもの。同社の脆弱性発見の仕組みの出発点になった 使っていいのは:自分(自社)が管理しているコードだけ
使い方:ターミナルに貼って実行(Claude Code と Codex の両方に入る) 入る場所:Claude Code は ~/.claude/skills、Codex は ~/.agents/skills 片方しか使わないとき:使わない方の -a ○○ を消してもOK 次:開き直して、下の確認プロンプトへ
npx skills add https://github.com/cloudflare/security-audit-skill --skill security-audit -g -a claude-code -a codex -y
使い方:調べたいリポジトリでClaude Code(またはCodex)を開いて送る 出てくるもの:始めてよいかどうかの判定 「いいえ」のとき:理由に書いてあることだけ直す(未コミットの変更は先にコミット)
security-audit スキルが使える状態か確認してください。まだ監査はしないでください。 1. スキルが読み込まれているか(場所も) 2. Node.js のバージョン(22.20 以上か) 3. このリポジトリの git の状態(未コミットの変更があるか、今のブランチ名) 最後に「監査を始めてよい状態か」を、はい/いいえと理由1行で答えてください。
公式リポジトリ(英語)。仕組みと更新はここで確認 Skillを最新にしたいとき:npx skills update
「Node.jsが古い」と言われたとき:ここからLTS版(推奨版)を入れ直す 確かめ方:ターミナルで node -v(v22.20 以上ならOK)
やること:下のプロンプトを送って待つだけ。途中で止めない 調べるのは:手元のソースコードだけ。本番のサイトやAPIには触らない 結果の置き場所:リポジトリの外のフォルダ(GitHubには上がらない) 許可を聞かれたら:読み取りとレポートの保存は許可。アプリを起動するコマンドは断る 注意:AIの使用量をそれなりに使う。最初は軽め(quick)と回数の上限をつける
使い方:Step 1と同じ画面で、そのまま送る(Codexは先頭に $security-audit) 出てくるもの:日本語の要約と、レポート一式(REPORT.md ほか) 「予算が足りない」と言われたら:40 を 60 に上げて送り直す
security-audit スキルで、このリポジトリのセキュリティ監査をしてください(full audit)。 # 条件 - プロファイル:quick(初回の軽いチェック) - 予算:エージェントの呼び出しは合計 40 回まで - 対象のコードは実行しない。ソースを読むだけで調べる - 本番環境・外部サービス・API には一切アクセスしない - .env.local など、git に入っていない秘密情報のファイルは開かない - ソースコードは変更しない - 出力先:既定のまま(~/security-audit-skill/<リポジトリ名>/run-<N>) # 終わったら REPORT.md を、エンジニアではない人にも分かる日本語で、この形にまとめてください。 1. 全体のひとこと(3行以内) 2. 確定した問題:深刻度/何が起きるか(専門用語なしで1行)/場所(ファイル名) 3. 要確認:何を確かめれば白黒つくか(1行ずつ) 4. 今回見ていない範囲
結果は3種類:確定/要確認/却下(レポートでは confirmed/needs_validation/rejected) 深刻度は確定にだけ付く:critical(緊急)> high(高)> medium(中)> low(低) 却下:AIが調べ直して「問題なし」と判断したもの。気にしなくていい 要確認=危ないとは限らない。コードの外(サーバーやクラウドの設定)を見ないと決められないもの 注意:レポートは人に渡さない・公開しない。弱点の再現手順まで書いてある
使い方:スキャンが終わったら、同じチャットで送る 出てくるもの:急ぐ順の一覧(表1)と、自分で確かめる手順(表2) 次:表1の「今日」「今週」からStep 4へ。表2は自分で確かめる
security-audit の結果(一番新しい run フォルダの REPORT.md・FINDINGS-DETAIL.md・NEEDS-VALIDATION.md)を読んで、 エンジニアではない私向けに、次の2つの表を作ってください。 # 表1:確定した問題(深刻度の高い順) | 急ぎ度 | 何が起きるか(たとえ話で1行) | 誰が困るか | 直す手間(小・中・大) | - 急ぎ度は「今日」「今週」「今月」「後回しでいい」の4つ - critical と high は「今日」か「今週」にする # 表2:要確認 | 何を確かめるか | どこで確かめるか(使っているサービスの管理画面の名前と場所) | 問題ありの目印 | 専門用語を使うときは、カッコで短く言い換えてください。
順番:critical → high → medium。low は後回しでいい 1件ずつ:まとめて直すと、どこで壊れたか分からなくなる 直し方:レポートに書かれた最小の修正だけ。ついでの改修はしない 要確認で「問題あり」だったもの:同じやり方で直す 最後は人:3行の説明を読んで、OKなら反映(push)を承認する
使い方:{ } の中を、表1の問題名に書き換えて送る 出てくるもの:修正・テスト・3行の説明。push の前で止まる ハーネスKitを使っている人:この問題をIssueにして、一周させてもOK
security-audit の結果(一番新しい run フォルダ)にある「{問題のタイトル}」を直してください。
# 進め方
1. main から新しいブランチを切る(fix/security-{短い英語名})
2. REPORT.md と FINDINGS-DETAIL.md に書かれた修正方法に沿って、必要な行だけ直す。関係ない改修はしない
3. この問題が二度と起きないことを確かめるテストを1つ足す
4. 既存のテストをすべて通す
5. 何をどう直したかを、エンジニアではない人にも分かる3行で説明する
6. push する前に、私の承認を待つ直したら:もう一度スキャン。前回の結果を読み込んで、直ったかを先に確かめてくれる 回すほど見つかる:1回で見つかるのは、何回も回したときの半分ほど(Cloudflareの検証) タイミング:大きな機能を入れた後/月に1回 慣れたら:quick(軽め)→ standard(標準)。お金や個人情報を扱うなら deep(念入り)も
使い方:Step 4の修正を全部 main に入れてから送る 出てくるもの:前回との比較(直った/残った/新しく見つかった) 「予算が足りない」と言われたら:60 を 100 に上げる 続け方:月に1回、カレンダーに入れておく
security-audit スキルで、このリポジトリをもう一度監査してください(full audit)。 # 条件 - 前回の結果(~/security-audit-skill/<リポジトリ名>/ の過去の run)を読み込み、前回の問題が直っているかを最初に確かめる - 前回見ていない範囲を優先する - プロファイル:standard - 予算:エージェントの呼び出しは合計 60 回まで - 対象のコードは実行しない。本番環境・外部サービスにはアクセスしない - .env.local など、git に入っていない秘密情報のファイルは開かない - ソースコードは変更しない # 終わったら 前回との比較を、エンジニアではない人にも分かる日本語でまとめてください。 - 直った問題/まだ残っている問題/新しく見つかった問題 - 次に見るべき範囲
使い方:大きな変更を main に入れる前に、そのブランチで送る 出てくるもの:今回の変更で増えた危ないところだけ(3行以内) ふだんの全体チェックは、上のプロンプトで
security-audit スキルで、main とこのブランチの差分だけを対象に監査してください(scoped・quick)。 # 条件 - 予算:エージェントの呼び出しは合計 20 回まで - 対象のコードは実行しない。本番環境・外部サービスにはアクセスしない - ソースコードは変更しない # 終わったら この変更で新しく増えた危ないところだけを、日本語で3行以内にまとめてください。なければ「なし」と答えてください。
進捗を保存する
無料登録で、進捗の保存・お気に入り・フォローができます。
ログインしてコメントする
SNS アカウントで AI Contents Bank にログインすると、コメント・お気に入り・進捗保存ができるようになります。
まだコメントはありません
最初のコメントを投稿して、クリエイターに感想を伝えましょう。
コメント0件